行成、憧れの小野道風が夢に出てきて書法を授けられる!日記『権記』の記録から
藤原行成、小野道風といえばどちらも平安時代の有名な能書家で、三跡のうちのふたりですよね。もうひとりは藤原佐理ですが、今回は登場しません。 三跡は三筆より時代があとの能書家で、平安時代前期の終わりごろから中期にかけて活躍し…
藤原行成、小野道風といえばどちらも平安時代の有名な能書家で、三跡のうちのふたりですよね。もうひとりは藤原佐理ですが、今回は登場しません。 三跡は三筆より時代があとの能書家で、平安時代前期の終わりごろから中期にかけて活躍し…
「三筆」と「三跡」。国語の授業か歴史の授業で耳にしたことがあるのではないでしょうか。どちらも書の大家3人をいう言葉ですが、どっちがどっちやらよくわからない、なんていうことはありませんか? 三筆と三跡を、人物と書風の特徴を…
「小倉百人一首」で知られる藤原定家。藤原北家御子左流・俊成の子であり、平安末期から鎌倉時代を代表する歌人として知られています。勅撰集『新古今和歌集』『新勅撰和歌集』の撰者であり、『近代秀歌』などの歌論書をいくつも著してい…